正座をして座る。
左手を首の後ろや前、横に手を当てて、
右手を握ったり、開いたりするときに、首にどんな動きがあるか観察する。
右手を握ると、
首の前側:縮む動き
首の右側:何の動きも感じない
首の後ろ側:何の動きも感じない
首の左側:少し縮む動き
右手を開くと、
首の前側:縮む動き(握るときとは反対方向へ)
首の右側:何の動きも感じない
首の後ろ側:大きく縮む動き
首の左側:何の動きも感じない
でありました。
太字にしたところが、予想外の動きで面白いと感じた私です。
アレクサンダーテクニークレッスンのご案内
正座をして座る。
左手を首の後ろや前、横に手を当てて、
右手を握ったり、開いたりするときに、首にどんな動きがあるか観察する。
右手を握ると、
首の前側:縮む動き
首の右側:何の動きも感じない
首の後ろ側:何の動きも感じない
首の左側:少し縮む動き
右手を開くと、
首の前側:縮む動き(握るときとは反対方向へ)
首の右側:何の動きも感じない
首の後ろ側:大きく縮む動き
首の左側:何の動きも感じない
でありました。
太字にしたところが、予想外の動きで面白いと感じた私です。
前にスティックを持った時に、納得する感じがしなかったら、叩くのをやめてスティックを置く。
ということをしていた。数えたら、合計113回となっている。
その練習をしてて、気づいたことは、叩くのをやめて、スティックを置くと、肩のあたりや胸、背中のあたりが和らぐということだった。
力が入り過ぎているからダメなんだ!ということじゃなく、とにかく、スティックを握るときと、握っていない時では、自分の身体の状態に変化があるということが分かったのです。
この練習を始めた最初の頃は、「スティックを握っている時、力が入り過ぎてダメなんだ!」と思ってしまった。
そして、ブルースセッションにいって、叩いている最中にも力を抜こうとしていた。演奏は変なことになってしまった。
今、振り返ってみるとそれは当たり前だなと思う。
何せ、演奏中に身体のチカラ、リキミを抜こうということに意識を多く取られているのだから。そしてさらに、一緒にやっているメンバーの音を聞いたり、どう盛り上げたらいいかなんて考えていて、とても忙しいのだ。
よっぽど、一緒に演奏しているメンバーと楽しむには、どんな音を出しちゃおうかなと思ってやっている方がいいよな。
さて、最近はさらに地味な練習をしてみている。
ドラムの動きをしようとした時に、首のあたりの筋肉に縮みがあるかどうかを丁寧に見ているのだ。
片方の手で首の後ろに手を当てて、もう片方の手はスティックに手を伸ばそうとする。
その時、首の後ろがどうなっているかを観察してみる。
ちょっと筋肉の縮む動きがあったら、ただ「ああそうか、私は手をスティックに持って行こうとすると、首の後ろに縮む動きがあるのね」と観察している。
それに対して何もしない。呼吸を2〜3回してみる。
どこに行くかはわからないが、この地味なトレーニングを続けてみるのです。
効果?はブルースセッションで試してみたいと思います。
今日はブルースセッションに行きました。
合っているかどうかは、一旦脇に置かせてもらいまして、とにかくシャッフルが、自分の中で初めて気持ち良く叩けました!
今までは、3連を意識はしているし、一応、3連の1つ目と3つ目に音は出しているけれど、なんかノリが違うというのを感じていた。
そして、他のパートの人をどう盛り上げようとすると、私の持っている手札は、音を大きくするということだった。
でも今日は違った。
一番、二番と歌が終わり、ギターソロ回しが始まった。
出だしはギターの人がどんな風にでも展開できるようにドラムは静か目に始めた。
そしてだんだん盛り上がってきたところで、音の大きさだけでなく、ノリを大きくすることができた。(と少なくとも自分は感じた。)
それがギターやベースなど、他のパートにも届いたように思う。
そして嬉しかったのは、自分がドラムを叩いていて楽しかったのだ。
ドラムを始めた頃、ドラム叩きゃ楽しいのは、当たり前だった気がするが、いつからか、これでいいのか?なんか違うみたいのを頭のどこかで考えてた気がする。
はぁ、次も楽しく叩けるといいな!
そうそう、何を変えて行ったかというと、腕の脱力ばかりをしていて、ドラムを叩くときに、なんか肩のあたりに違和感を感じていたのです。
そして、その違和感は、腕から来ているのだろう。
ならば腕を何とかしなければいけない。
というのが、今までのアプローチだったけれど、それが間違っていた。
肩って腕でもあるが、胴体の一部だったんだ。
肩、胴体の一部だよーってドラムを叩き始めたら、脚も踏みやすいし、腕も動かしやすいせいか、スネアがビシッ!っと決まった。
さて、これで、明日以降、身体が痛くなければ、この方向性で間違っていないということだろう!
年老いているおいらの体は、レスポンスにタメがあるのだ。
いたわってやらねば♫
ではでは。